20000mAhのモバイルバッテリーは何回充電できる?充電回数の目安

こんにちは。SnapGadget、運営者の「すながじぇ」です。

モバイルバッテリー20000mAhって、スマホを何回充電できるの?ここ、めちゃくちゃ気になりますよね。しかも最近はiPhone16やAndroidのハイエンドみたいにバッテリー容量が大きい機種も増えてて、昔の感覚で3回とか4回とか言い切るとズレが出がちです。

この記事では、実効容量と定格容量の違い、mAhからWhへの考え方、iPhoneやAndroidの充電回数目安、iPadやMacBookの充電可否、飛行機持ち込みのルール、USB PDの出力ワット数、重さや携帯性までまとめて整理します。あなたの使い方に合う20000mAhの選び方も見えてくるはずです。

先に言っておくと、数字は「一般的な目安」です。製品の回路品質、ケーブル、温度、充電しながら使うかどうかでブレます。それでも、考え方さえ押さえれば「自分の環境だとどのくらい?」がちゃんと計算できるようになりますよ。

モバイルバッテリー20000mAhの表記容量と実際にスマホを充電できる回数にはズレがあることを示すイラスト
この記事で分かること
  • 20000mAhの実効容量と充電回数の目安
  • iPhone16やAndroidで何回いけるかの考え方
  • iPadやMacBookはどのくらい充電できるか
  • 飛行機持ち込みとUSB PDワット数の注意点
目次

20000mAhのモバイルバッテリーは何回充電できる?

結論だけ欲しい人もいると思うので、まずは「何回いけるか」をちゃんと数字で腹落ちさせます。ポイントは、箱に書いてある20000mAhをそのまま信じないこと。実効容量と電圧(Wh)まで踏み込むと、見え方が一気にクリアになります。

実効容量と定格容量の違い

モバイルバッテリーの20000mAhは、内部電池(だいたい公称3.7V)を基準にした数字です。一方で、スマホへ出すときはUSBの5V(PDなら9V/15V/20Vも)に変換します。ここでDC-DC変換ロス、ケーブルの抵抗、スマホ側の充電回路ロスが乗って、実際に使える容量(実効容量)は目減りします。

20000mAhを5000mAhで割って4回と計算するのは間違い。実効容量は約13000mAh程度になる

なぜ「20000mAh=20000mAh使える」じゃないの?

ざっくり言うと、モバイルバッテリーは中に入ってる電池の電圧(3.7V前後)を、あなたのスマホが受け取れる電圧(5Vや9V)に変換してから出力します。ここで電力は保存されるので、電圧を上げたぶん、見かけのmAhは減ります。さらに、変換回路は100%効率じゃないので、熱として逃げる分が出ます。充電って「ケーブルで電気を運ぶ」「端末側で電池に詰める」工程があるので、損失ポイントが複数あるんですよね。

3.7Vの電池から5Vへ昇圧変換する際に熱が発生し、エネルギーロスが生まれる仕組みの図解

しかも、端末の充電は前半はスイスイ入るのに、80%を超えたあたりからゆっくりになります。これは端末側が発熱や劣化を抑えるために充電電流を絞るから。なので「1回分まるっと充電できるはず」でも、最後の数%が意外と重たい、みたいな現象が起きます。ここ、体感のズレの正体になりやすいです。

目安としては、実効容量は定格の60〜70%くらいに収まることが多いです。20000mAhなら、ざっくり約13000mAh前後が「充電に回せる現実ライン」になりやすいです。

実効容量がブレる代表パターン

  • ケーブルが細い・長い:抵抗が増えてロスが増える(発熱もしやすい)
  • 端末を使いながら充電:入っていく量と消費が同時進行で、体感の「回数」が減る
  • 寒い・暑い:電池の化学反応が鈍る、保護回路が働くなどで効率が落ちる
  • 出力がギリギリ:端末側が充電を絞る、もしくはそもそも充電モードに入らないこともある

私のおすすめは、まずは実効容量を65%で仮置きして計算し、実際の運用で「思ったより減る/増える」を微調整していくやり方です。最初から完璧に当てに行くより、ブレる前提で「判断できる状態」になるのが強いです。

もちろん、これはあくまで一般的な目安で、製品の回路品質・出力電圧・温度・ケーブル次第でブレます。より突っ込んでロスの正体を知りたいなら、私が別でまとめた解説もどうぞ。

モバイルバッテリーの変換ロスの仕組みと選び方

充電回数の計算方法mAh→Wh

「何回」を正確に寄せるなら、mAhだけで割り算するよりWh(ワット時)を経由したほうがブレにくいです。理由はシンプルで、電圧が変わるとmAhの見かけが変わるから。

mAhよりもWhで考えるべき理由。20000mAhは約74Wh、ロスを引いて約48Whが実際に使えるエネルギー量

まずは20000mAhをWhに変換する

Whの基本式

Wh = (mAh ÷ 1000) × V

20000mAh(3.7V想定)なら、(20000 ÷ 1000) × 3.7 = 74Wh です。

この74Whが「理論上のエネルギー量」です。で、ここからが大事。実際に端末に届くのはロス分が引かれます。実効をざっくり65%で見ると、使える電力量は約48Wh前後。この48Whを、あなたの端末のバッテリー(Wh)で割ると「何回」が現実に近づきます。

端末のWhが分からないときの考え方

スマホはmAh表記が多いので、端末側もざっくりWh換算できます。スマホ電池は満充電電圧が4.2V付近なので、厳密にはモデルで差があるんですが、目安なら「mAh×3.85V〜4Vくらい」で見てもOKです。例えば5000mAhのスマホなら、ざっくり19〜20Whくらい。そこに48Whがどれくらい入るか…みたいな見立てができます。

結局、mAhだけで語ると誤差が増えるので、Whで「エネルギーの予算」を見て、端末ごとに割り当てるイメージが一番スッキリします。旅行や防災みたいに、複数デバイスを運用する場面ほどこの考え方が役立ちますよ。

ざっくり計算の早見ルール

  • 20000mAh(3.7V)≒ 74Wh
  • 実際に使えるのはだいたい50Wh前後(目安)
  • スマホ(4500〜5000mAh)≒ 17〜20Whくらい(目安)
  • iPadやノートPCはWhが大きいので「何回」より「何%」で考える

数字は目安です。同じ端末でも、充電しながら使用するか、低温/高温か、ケーブル品質はどうかで変わります。最終的な仕様はメーカーの公式情報も確認してください。

iPhone16で何回充電できる

最近のiPhoneはモデル差が大きいです。特にPro MaxやPlus系は容量が増えていて、「iPhoneなら4回」みたいな言い切りはズレやすいですね。

iPhone 16シリーズの充電回数目安。Pro Maxは約2.7回、iPhone 16は約3.6回が運用イメージ

まずは回数の目安を固定する(実効13000mAhベース)

モデル電池容量(目安)20000mAhの充電回数目安
iPhone 16 Pro Max約4685mAh約2.7回
iPhone 16 Plus約4674mAh約2.7回
iPhone 16 / 16 Pro約3560〜3580mAh約3.6回

この表の回数は、実効容量(約13000mAh)をベースにした単純な目安です。現場では、充電終盤の効率低下やケーブルロスで少し落ちます。だから私は、読者に伝えるときは「Pro Max/Plusは2回ちょい+予備」「無印/Proは3回前後+余り」みたいに、運用イメージで話すことが多いです。

「何回」の体感を左右するiPhone側の要素

iPhoneは発熱対策やバッテリー保護の制御が賢いので、状況次第で充電速度が落ちたり、80%以降がゆっくりになったりします。例えば、炎天下でナビを回しつつ充電すると、端末が熱くなって「充電してるのに増えにくい」になることがあります。逆に、機内モードや画面オフで充電すると、体感の回復がかなり良くなります。ここ、気になりますよね。

旅行で失敗しにくい運用

  • 移動中の充電は「画面オフ」か「低電力モード」もセット
  • ケーブルは太め・短めを選ぶ(Type-C to Cでも品質差あり)
  • 充電の優先順位を決める(まずスマホ→次にイヤホン→…)

ワット数の考え方も一緒に押さえるとラク

回数が同じでも、30分でどれくらい回復するかで満足度が変わります。iPhoneは「対応ワット数」と「充電器(モバイルバッテリー)の出力」で体感が決まるので、出先でストレス減らしたい人は、ワット数の考え方も押さえておくとラクですよ。

iPhoneの充電ワット数の目安と最適解

iPhoneのバッテリー容量や充電仕様はモデルや世代で変わります。この記事の回数は一般的な目安として捉え、最終的な判断はメーカー公式の仕様も確認してください。不安が強い場合は販売店や専門家への相談もおすすめです。

Androidの5000mAhだと何回?

Androidのハイエンドは5000mAhが標準クラス。つまり、20000mAhでも「3回余裕」は言いづらくて、だいたい2回+αに落ち着きます。

Androidハイエンド機は5000mAhが標準で充電目安は約2.6回。GalaxyなどはPPS対応バッテリーで速度が変わる

まずは回数の基準を作る

5000mAhのスマホなら、目安は約2.6回(実効13000mAh ÷ 5000mAh)です。

ここで大事なのは「2.6回=フル充電2回+60%くらい」ってこと。災害時や旅行って、残量0%から満タンにするより「70%まで回復させて回す」ほうが現実的だったりします。だから、私はAndroid勢には「20000mAhで2回は確実、3回は運用次第」って言い方が一番誠実かなと思ってます。

Androidは充電規格の相性が体感に直結

もう1つ大事なのが急速充電規格。Galaxy系はPPS対応が効いてくるし、PixelもPD/PPSの相性で充電速度が変わります。回数だけじゃなく、どれくらいの時間で回復できるかも選定の重要ポイントです。例えば、45W対応の端末に20W出力のバッテリーを当てると「充電できるけど遅い」になりがち。逆に、端末がPPSで気持ちよく入る構成だと、短時間でもガッと回復して「回数」の印象も良くなります。

「充電しながら使う」人ほど出力が重要

特に「出先でゲームやナビを使いながら充電」みたいな運用をするなら、出力が弱いと残量が増えないこともあります。これはモバイルバッテリーが悪いというより、端末側が消費する電力が大きいだけ。だから、Androidでヘビーに使う人は、容量(mAh)より出力(W)と規格(PD/PPS)を優先したほうが結果的に満足しやすいです。

私のおすすめチェック

  • 端末がPD/PPSに対応しているか(仕様表を見る)
  • モバイルバッテリー側が「PPS対応」と明記されているか
  • 複数ポート使用時の出力配分(合計Wと分配ルール)

充電速度や発熱挙動は端末の状態(温度、負荷、充電制御)で変わります。この記事の回数は一般的な目安として捉え、最終的な仕様はメーカー公式も確認してください。高出力運用に不安がある場合は専門家への相談も検討してください。

iPadやMacBookの充電目安

タブレットやノートPCは、スマホと違って「何回フル充電」より「どれくらい回復できるか(何%戻るか)」で見たほうが現実的です。理由は単純で、端末側のバッテリーがWhで見ると大きいから。

iPad Proは約1.5回、MacBook Airは約0.9回分の回復量。PC充電には45W以上の出力が必須

まずは「使えるWh」を押さえる

20000mAh(74Wh)でも、実効で見れば使えるのはだいたい50Wh前後が目安。なので、iPad ProやMacBookは「1回ちょい」ではなくほぼ1回未満〜1回近辺のイメージになります。

端末別のざっくり目安(回数というより回復量)

端末バッテリー(目安)回復の目安現実的な使い方
iPad Pro 13約39Wh約1回前後(状況で未満)移動中に延命、満タン狙いは欲張らない
iPad Pro 11約31Wh約1.5回前後1回満タン+スマホ少し、が狙いやすい
MacBook Air 13約52.6Wh約0.9回前後外出先の作業時間を大幅に伸ばす用途

PCは「容量」より「出力」が詰みポイントになりやすい

ここ、ほんとに重要です。ノートPCはスマホより消費電力が大きいので、出力が足りないと「充電マークは出てるのに残量が増えない」になりがち。特にZoomやブラウザ多窓、画像編集みたいな中負荷以上の作業だと、消費が20〜40Wくらい行くこともあります。そこに20W出力のバッテリーを当てたら、そりゃ増えにくいです。

だから、MacBookやWindowsノートを狙うなら、20000mAhという容量よりUSB PDで45W以上をまず条件にしたほうが事故りにくいです。逆に、MacBook Airみたいに電力効率が良い機種は、同じ50Whでも体感の延命がデカいので「もう一台ぶん」みたいな安心感が出ます。

ノートPCは容量だけでなく出力(W)が超重要です。出力が足りないと「充電してるのに減っていく」も起きます。最終的な判断はメーカー公式の仕様や、必要なら専門家にも相談してください。

20000mAhのモバイルバッテリーは何回充電出来るかを最大化するコツ

ここからは「同じ20000mAhでも、結果が変わる」話です。飛行機の持ち込み、USB PDのワット数、バッテリー本体の充電スピード、重さの現実、そして寿命。あなたの使い方に合わせて、損しない選び方に落とし込みます。

飛行機持ち込みは74WhでOK

20000mAhの持ち込み可否は、mAhじゃなくWh(ワット時)で見ます。一般的な3.7V換算なら74Whなので、ルール上は「100Wh以下」に入るケースが多く、機内持ち込みOKになりやすいです。

モバイルバッテリーの飛行機持ち込みルール。20000mAhは約74Whなので手荷物ならOK。預け入れは不可

持ち込みで大事なのは「Whが見えること」と「短絡対策」

空港の保安検査って、こちらが思う以上に「表示があるか」を見られます。モバイルバッテリー本体にWhやmAhの表記がなくて容量が確認できないと、現場で止められる可能性があります。特に海外だと厳しめなこともあるので、容量表示が消えてない製品を持っていくのが安心です。

もうひとつは短絡(ショート)対策。バッグの中で金属に触れて端子がショートすると危ないので、端子部を覆う、ポーチに入れる、複数個をガチャガチャ同梱しない、みたいな対策が大事です。ここ、地味だけど事故予防に効きます。

ただし、航空会社や国、空港の運用で細かい条件が変わることがあります。最終的には利用する航空会社・空港の公式案内を必ず確認してください。預け入れ荷物に入れない(基本は手荷物)など、安全面のルールも守りましょう。

一次情報として、国土交通省が「モバイルバッテリーの持込み」について注意喚起資料を公開しています。短絡防止、Whの確認、預け入れ禁止など、現場で重要なポイントがまとまっています。

(出典:国土交通省 航空局「モバイルバッテリーの持込みにご注意ください!」)

「OKでも油断しない」ための運用ルール

  • モバイルバッテリーは必ず手荷物に入れる(預けない)
  • 端子はテープ・ケース・ポーチで個別保護
  • 機内で使う場合は、異常発熱がないか常に状態を確認
  • 航空会社のローカルルールがあればそれが優先


出力W数とUSB PDの選び方

充電回数だけ見て買うと、体感で後悔しやすいのがここ。出力が弱いと回復が遅いし、ノートPCだとそもそも充電できないこともあります。

バッテリー容量はタンク、出力(W)は蛇口の太さ。スマホは20-30W、ノートPCは45-65Wが必要な理由を図解

まずは「あなたの目的」でW数の正解が変わる

ざっくり目安

  • 20〜30W:iPhoneや一般的なスマホの急速充電に十分
  • 45〜65W:MacBook Airや薄型ノートPCまで視野に入る最低ライン
  • 100W以上:Pro系や高負荷ノートPC向け(20000mAh帯では選択肢が限られがち)

同時充電の「分配」を見落とすと体感が落ちる

あと地味に大事なのが、複数ポートの同時充電。単ポート65Wでも、2台挿すと「45W+20W」みたいに配分される製品が多いです。ここを知らないと「65Wって書いてあるのに、PC充電が遅い…」ってなります。仕様表には、だいたい「単ポート最大」「合計最大」「同時使用時の内訳」みたいな形で書かれてるので、そこを見ましょう。

USB PDだけじゃなくPPSもチェック(Android勢)

Androidの急速充電はPPSが効くケースが多いので、対応端末を使っているなら「PD対応」だけで満足せず、PPS対応かどうかも見たほうが良いです。逆にiPhone中心なら、PDで20〜30W出ていれば、日常の体感はかなり良いです。

選び方の最短ルート

  • スマホ専用:30W前後+軽量(300g前半なら嬉しい)
  • スマホ+タブ:30〜45W+複数ポートの分配が素直
  • PCもやる:45〜65W+入力も速いモデル(次の項目)

出力の表記は「最大値」で、常にそのWが出るとは限りません。端末側の制御や温度によって出力が落ちることもあります。最終的な判断はメーカー公式の仕様を確認し、不安がある場合は専門家にも相談してください。

本体充電時間は入力30W以上

20000mAhはタンクが大きい分、モバイルバッテリー本体の充電が遅いと運用が破綻します。Micro-USBの10W入力だと、夜に挿しても朝まだ満タンじゃない、みたいなことが普通に起きます。

20000mAhの大容量を充電するには入力速度が重要。PD30W以上対応ならホテルでの短時間充電でも満タンにできる

「回す」運用をするなら入力性能が命

旅行や出張って、日中は外で消費して、夜に宿で満タンに戻して…を繰り返しますよね。このとき、入力が遅いモデルだと、寝る前に挿しても朝に半分くらいしか戻ってなくて、その日の「何回」が一気に苦しくなります。だから私は、20000mAhを選ぶならUSB-C PD入力が速いモデルを強く推します。

USB-C PD入力が30W以上だと、満充電までのストレスが一気に減ります。遠征や旅行で毎日回すなら、ここは妥協しないほうがラクです。

パススルー充電は便利だけど、常用はおすすめしない

パススルー充電(バッテリーを充電しながらスマホも充電)は便利ですが、内部で「入力→蓄電→出力」が同時に起きやすく、発熱しがちです。発熱はバッテリー劣化を早める方向に働きやすいので、緊急時以外は多用しない、くらいがちょうどいいですね。どうしてもやるなら、置き場所を風通し良くして、熱がこもらないようにするだけでも変わります。

充電環境もセットで整えると失敗しにくい

  • USB-C PD対応の充電器(出力不足だと意味がない)
  • 太めのType-Cケーブル(長すぎない)
  • 寝具の上や布の上で充電しない(熱が逃げにくい)

「充電しっぱなし」系の扱い方も含めて、安全寄りで運用したい人はこの解説も参考になります。

モバイルバッテリーを充電しっぱなしにする注意点

充電時間は、モバイルバッテリー本体の入力仕様だけでなく、充電器・ケーブル・温度でも変わります。この記事の目安は一般的な条件での話なので、最終的な仕様はメーカー公式を確認してください。不安がある場合は専門家への相談もおすすめです。

重さ300g台と携帯性

20000mAhを選ぶ以上、重さは避けて通れません。体感としては、だいたい350〜400gが多くて、軽いモデルでも300g前半くらい。毎日持ち歩くなら、この差が地味に効きます。

20000mAhの重さは350g-400g前後。安心感の代償として物理的な重さがあることを理解する

「重い=悪」じゃないけど、目的がズレるとしんどい

20000mAhは、スマホだけをちょい足しする用途だとオーバースペックになりやすいです。カバンの中に常駐させると、数週間後に「今日も持ってきてるけど出番ないな…」ってなって、重さだけが残るパターンが多い。逆に、出張でPCも回す、1日中撮影してスマホも酷使、災害対策で家に置いておく、みたいな用途なら、重さと引き換えに得られる安心がデカいです。

形状(厚み・縦横)も携帯性を左右する

重さと同じくらい効くのがサイズ感。薄型で面積が大きいタイプはポケットに入れやすい反面、カバンの中で場所を取ることもあります。逆に厚みがある直方体タイプはカバンの隙間に入れやすいけど、持ったときに「塊感」が出る。あなたの持ち歩き方(ショルダー?リュック?ガジェットポーチ?)に合わせて選ぶと後悔が減ります。

私のおすすめの考え方はシンプルで、

  • スマホ中心なら「軽さ優先」で10000mAhも真剣に検討
  • 旅行・出張・防災・PC充電なら「20000mAh+高出力」を優先

あなたのカバンの総重量(PCや水筒)とセットで考えると失敗しにくいです。

携帯性を落とさず20000mAhを活かすコツ

  • ガジェットポーチに「充電セット」として固定(探す時間を減らす)
  • ケーブルは短めを1本、予備を1本(増やしすぎない)
  • 普段は置き、必要な日だけ持つ(運用で軽くする)

軽量モデルほど高密度セルや設計の工夫が入っていることもあり、価格帯が上がる場合があります。最終的な仕様・安全性(認証など)はメーカー公式の情報を確認し、不安があれば専門家にも相談してください。

20000mAhのモバイルバッテリーは何回充電出来るかのまとめ

最後にまとめです。モバイルバッテリー20000mAhの何回は、箱の20000mAhをそのまま割るとズレやすく、実効容量(目安で60〜70%)を前提に考えるのが現実的です。スマホはモデル次第ですが、最近の大容量機だと2回台〜3回台が多く、タブレットやMacBookは「何回」というよりどれくらい回復できるかで見たほうがハマります。

失敗しない選び方3つのポイント。実効容量を13000mAhと想定する、PCには45W以上、入力は30W以上を選ぶ

この記事の結論を一言で言うと

20000mAhは「スマホを何回」だけじゃなく、出力と入力で満足度が決まるってことです。回数は目安として押さえつつ、あなたの使い方(PCを充電する?同時に2台充電する?毎日回す?)に合わせてスペックを選ぶと失敗しにくいですよ。

迷ったらこの3つだけ押さえる

  • 実効容量は目安で約13000mAh前後と考える
  • PCを充電するならUSB PDで45W以上を目安にする
  • 本体入力もUSB-C PDで30W以上だと運用がラク

この記事の条件を全て満たす「最適解」ならこれ
記事内で解説した「PCも充電できる高出力」「本体もすぐ満タンになる入力速度」「20000mAhなのに世界最小級のサイズ」。もし迷ったら、この1台を選んでおけば旅行もPC作業も間違いありません。


最後にお願い(大事)

この記事の数値は、一般的な条件での目安です。製品ごとの仕様差や環境差があるので、購入前はメーカーの公式仕様を確認してください。飛行機の持ち込みも同様に、航空会社・空港の公式案内が最優先です。不安が大きい場合は、販売店や専門家に相談して判断してください。

正しい知識を持ってモバイルバッテリーを選べば、旅や日常の安心につながるというメッセージ
よかったらシェアしてね!
目次