こんにちは。SnapGadget運営者のすながじぇです。
Appleから、スマートホーム向けの新製品「Apple HomeView」が正式に発表されました。
7インチのディスプレイにスピーカーを組み合わせた、これまでのHomePodとは少し違う製品です。見た目もAppleらしく、家の中に置いておくだけで便利そうなデザインですよね。
音楽を聴いたり、FaceTimeでビデオ通話したり、照明やエアコンなどのスマートホーム機器を操作したり。さらに新しいSiri AIを搭載し、家族それぞれに合わせた情報も表示できます。
ただ、日本で購入したいと思ったときに気になるのが発売日と価格です。
結論から言うと、Apple HomeViewの日本発売日と国内価格は、2026年11月5日時点で発表されていません。
海外では11月13日発売、米国価格は299ドルと発表されていますが、日本が初期発売国に含まれていないため、同じ日に日本でも購入できるわけではありません。
今回はAppleの公式発表をもとに、HomeViewの日本発売の可能性、価格、できること、HomePodとの違いまで、分かりやすく解説していきます。
- Apple HomeViewの日本発売日と国内販売の状況
- 米国価格299ドルと日本価格の考え方
- 7インチ画面・Siri AI・スマートホームの主な機能
- HomePodとの違いと購入前の注意点

HomeViewは日本発売される?
まず、最も気になる日本での発売状況から確認しましょう。Apple HomeViewは噂段階の製品ではなく、Appleが2026年10月13日に正式発表した製品です。ただし、正式発表されたことと、日本での販売が決まったことは別になります。
日本での発売日は未発表
Appleが10月13日に公開した発表資料では、米国、英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、インド、シンガポール、南アフリカが販売対象国として案内されています。
一方、日本はこの初期販売国の一覧に含まれていません。日本語のApple Newsroomでも製品自体は紹介されているものの、国内発売日や販売開始時期についての案内はありません。
つまり、現時点で分かっているのは「海外では11月13日発売」「日本の発売日は未発表」というところまでです。
日本語のプレスリリースが公開されているので、つい日本でも発売されると思ってしまいそうですが、そこは分けて考えたいですね。
なお、2026年11月5日時点では、日本向けの予約開始日や正式な国内販売価格も確認できません。Appleが日本で発売しないと発表したわけではなく、あくまで日本向けの販売計画が明らかになっていない状態です。
海外では11月13日発売
海外での発売スケジュールは、かなり具体的に発表されています。
| 項目 | 発表内容 |
|---|---|
| 正式発表日 | 2026年10月13日 |
| 海外予約開始 | 2026年10月13日から順次 |
| 海外発売日 | 2026年11月13日 |
| 米国価格 | 299ドル |
| 日本発売日 | 未発表 |
| 日本販売価格 | 未発表 |
米国などでは予約受付がすでに始まっており、11月13日から販売される予定です。卓上型だけでなく、壁掛け式も同じ発売スケジュールで案内されています。
今後、日本で発売される場合には、Apple公式サイトの製品ページやオンラインストアに国内向けの価格・販売日が掲載されると考えられます。ただし、いつ発表されるかは分かっていません。
海外発売後に日本で追加販売される可能性はありますが、2026年内や2027年といった時期を現段階で断定する根拠はありません。
日本発売に期待できる理由
日本向けの発売が期待される理由の一つは、Appleがすでに日本でHomePodやApple TVなどのホーム向け製品を販売していることです。
iPhoneやiPadの「ホーム」アプリを利用すれば、対応する照明、スイッチ、カメラなどをまとめて管理できます。HomeViewが日本で販売されれば、こうした製品を画面から操作する新しい選択肢になります。
さらに、Appleは2026年10月26日にSiri AIの日本語対応を開始しました。少なくとも、新しいSiriを日本語で利用するためのソフトウェア環境は進んでいます。
ただし、iPhoneなどでSiri AIが日本語に対応したことは、HomeViewの日本発売や日本語対応の確定を意味しません。
HomeViewについては、製品固有の対応地域や日本語機能の提供条件が別途発表される必要があります。現時点では、期待できる材料はあるものの、正式発表を待つのが確実です。
HomeViewの価格はいくら?
Apple HomeViewの米国価格は299ドルです。日本でいくらになるのかも気になるところですが、ドル建て価格を単純に日本円へ換算するだけでは、国内販売価格は分かりません。

米国価格は299ドル
Appleが公表した米国価格は、卓上型のHomeViewが299ドル、壁掛け式HomeViewも299ドルです。
同じ299ドルでも、卓上型と壁掛け式では設置方法やカラー展開が違います。どちらも7インチのディスプレイを搭載した製品ですが、購入時には本体価格以外に設置関連の費用も考える必要があります。
例えば壁掛け式では、Schneider Home製の専用マウントが用意されています。USB-C接続の壁面マウントは米国価格59.95ドルから、AC配線用のマウントは79.95ドルからと案内されています。
また、PoE有線接続に対応するマウントは2027年初頭に登場する予定で、米国価格は129.95ドルです。
壁掛け式は本体が299ドルでも、設置方法によって別売りマウントなどの追加費用が発生します。国内発売後に検討する場合も、総額で比較するのがよさそうです。
日本価格はまだ決まっていない
HomeViewの日本価格は未発表です。
米国価格が299ドルと聞くと、日本円では4万円台から5万円台くらいをイメージする方もいるかもしれません。しかし、実際の国内価格には為替レートだけでなく、消費税、販売地域ごとの価格設定などが影響します。
そのため「米国299ドルだから、日本では○万円で確定」と考えるのは避けたいところです。
Apple製品では、海外価格と国内価格の差が製品ごとに異なります。同じドル価格でも、日本での値付けが必ず同じになるとは限りません。
今は予想価格に振り回されるより、Appleが国内発売を正式発表した時点で、税込価格と利用可能な機能を確認するのが安心だと思います。
海外版を輸入しても大丈夫?
日本発売まで待てず、海外から取り寄せたいと考える方もいるでしょう。ただ、HomeViewのようなスマートホーム製品では、海外版の購入に少し注意が必要です。
特に確認したいのは、日本国内での利用に必要な無線機器の認証、電源仕様、言語と地域の制限、アフターサポートです。
Wi-FiやBluetoothなどの無線機能を搭載する海外製品は、日本国内で使うための技術基準適合認証などを確認する必要があります。海外のApple Storeで売られているからといって、日本での使用条件まで確認済みとは限りません。
また、HomeViewはSiri AIなど地域に依存する機能が多いため、輸入できても想定した機能が使えない可能性があります。
国内で安心して使いたい方には、現時点では日本向けの正式な販売案内を待つことをおすすめします。
HomeViewのデザインと仕様
Apple HomeViewは、7インチ画面の下にドーム型のスピーカーを配置した、ちょっと珍しいデザインです。単なる小型タブレットでも、スピーカーに画面を後付けしただけの製品でもありません。
7インチLiquid Retina搭載
ディスプレイは7インチのLiquid Retina。サイズとしてはiPad miniより小さいものの、時計や天気、音楽プレーヤー、スマートホームの操作画面を表示するには使いやすそうです。
HomeViewには、画面を見る人との距離に応じて表示内容を調整する機能も用意されています。
離れた場所から見るときは、時計や重要な情報を大きくシンプルに表示。近づいたときは、操作に必要な詳しい情報を見やすくするという考え方です。
これは、普通のタブレットとは少し違うところですね。iPadは基本的に手元で操作しますが、HomeViewはリビングやキッチンに置いて、少し離れた場所から見ることも想定されています。
Appleによると、画面の明るさは最大500ニトから、暗い場所では0.3ニトまで調整可能。True Toneにも対応し、周囲の明るさに合わせて表示を調整します。
寝室ではまぶしすぎず、昼間のキッチンでは見やすく表示するなど、置き場所に合わせた使い方ができそうです。
角度を変えられるヒンジ

HomeViewのディスプレイとスピーカー部分は、ステンレススチール製のヒンジでつながっています。
このヒンジを使って画面の角度を変えられるので、設置するテーブルの高さに合わせて見やすい位置へ調整できます。
例えば、キッチンカウンターでは立ったまま見やすい角度に、サイドテーブルでは椅子に座って見やすい角度に調整する、といった使い方が考えられます。
公式画像を見ると、ディスプレイが比較的薄く、スピーカー側は丸みを帯びた形状です。置き場所によって印象が変わりそうですね。
ただし、ディスプレイの角度を調整できることと、画面を完全に回転させられることは別です。可動範囲の詳細や角度を変える際の感触については、実機での確認が必要になります。
選べるカラーは4色
卓上型HomeViewのカラーは、シルバー、スターライト、ローズピンク、スペースグレイの4色です。
Appleらしい落ち着いた色合いで、どれもインテリアになじみやすそうです。白や木目を中心とした部屋にはシルバーやスターライト、少し柔らかな雰囲気を出したいならローズピンク、暗めの家具にはスペースグレイという選び方もよさそうですね。
公式情報では、本体に合わせたカラーのケーブルも付属すると案内されています。
電源ケーブルまで色がそろっているのは、置きっぱなしで使う製品としてうれしいところです。スマートホーム端末は一度置いたら長くその場所で使うことが多いので、見た目の統一感も大切だと思います。
なお、壁掛け式として案内されているカラーはシルバーとスペースグレイの2色です。卓上型と同じ4色から選べるわけではありません。
スピーカーにもこだわった設計

HomeViewは画面付きのスマートホーム端末ですが、音楽再生にも力を入れています。
Appleの説明では、ディスプレイ部分に2つのカスタムフルレンジドライバー、ベース部分に下向きのウーファーと2つのフォースキャンセリングパッシブラジエータを搭載しています。
さらにコンピュテーショナルオーディオにより、音量に応じた音のバランスや低音の再生を調整します。空間オーディオにも対応しており、単なる通知音用スピーカーではなく、普段から音楽を楽しむことも考えられています。
ただし、音質がHomePodより優れているかどうかは現時点では判断できません。スピーカー構成が違うため、実際の広がり方や低音の量感は聴き比べてみたいところです。
私としては、画面付きの使いやすさと音楽再生の両方を求める人には、かなり面白い製品になりそうだと感じています。
Apple HomeViewでできること
HomeViewの魅力は、音楽再生やスマートホーム操作だけではありません。家族で使うことを前提に、FaceTimeや写真、ウィジェット、Siri AIなどの機能を一つにまとめています。
音楽や写真を楽しめる

Apple HomeViewでは、画面を使いながら音楽を再生できます。
再生中の楽曲情報やアートワークを表示できるので、音声だけで操作するスマートスピーカーとは違い、目で確認できるのが便利です。
また、歌詞を表示したり、家族で共有している写真アルバムを眺めたりする使い方も案内されています。
リビングの棚に置いておけば、普段は時計や写真を表示し、音楽を聴きたいときにプレーヤーとして使う、といった自然な使い方ができそうですね。
ただし、利用できる音楽サービスやアプリの機能は地域によって異なる可能性があります。日本向けの提供内容が発表された際には、普段使っている音楽サービスが利用できるかも確認したいところです。
FaceTimeでビデオ通話
HomeViewはFaceTime通話にも対応しています。
iPhoneやiPadを手に持たなくても、キッチンやリビングに置いた画面から家族や友人と話せるのは便利そうです。
例えば料理をしているとき、両手がふさがっていても通話できれば、スマートフォンを持ち直す必要がありません。離れて暮らす家族と気軽に顔を見ながら話したい場合にも向いていそうです。
画面のサイズは7インチなので、大勢で映像を見るというより、近くにいる1人や少人数での通話をイメージすると分かりやすいと思います。
ただ、カメラの映り方や通話中の追尾機能、画角などについては、正式な仕様と実機での確認が必要です。現時点では、FaceTimeに対応していることを中心に考えましょう。
家族6人まで個別に対応
HomeViewで特徴的なのが、顔認識によるパーソナライズ機能です。
Appleによると、最大6人のユーザーを認識し、それぞれの人に合わせたホーム画面や個人向けの情報を表示できます。
例えば家族で共有する端末でありながら、自分のカレンダーやリマインダー、メッセージなど、対応する個人用コンテンツへアクセスできる設計です。
一方で、個人用の情報は他の家族から見えないように配慮されています。共通の写真アルバムや音楽は家族で共有しながら、個人用の情報はそれぞれで管理するという考え方ですね。
家族みんなが使うスマートホーム端末では、誰の予定や通知を表示するかが気になるところです。その点、利用する人を識別して表示を切り替える機能は、HomeViewらしい特徴といえそうです。
ただし、マルチユーザー機能には対応するiPhoneまたはiPadが必要で、利用する地域や設定条件によって一部機能が制限される可能性があります。
Siri AIで自然に操作
HomeViewには、新しい音声アシスタント「Siri AI」が搭載されています。
従来のSiriもタイマー設定や音楽再生、照明の操作などに使えましたが、Siri AIはより自然な会話や幅広い質問への回答、画面に表示されている内容の理解などに対応します。
Apple Intelligenceと連携し、対応するデバイスの個人情報を利用した回答や、さまざまなアプリとの連係にも対応します。
例えば、家族の予定を確認したり、調べ物をしたり、料理中にレシピやタイマーを利用したりといった場面で便利そうです。
ただし、すべての機能がHomeView単体だけで完結するとは限りません。Apple Intelligence対応デバイスとのペアリングが必要になる機能もあります。
そして日本向けに最も重要なのが、Siri AIの対応言語です。
Siri AIの日本語対応は?
2026年10月26日、AppleはiOS 27.2などのアップデートで、Siri AIの日本語対応を正式に開始しました。
つまり、新しいSiri AIそのものは、すでに日本語で利用できる段階に入っています。これは日本のAppleユーザーにとって大きな変化です。
ただし、HomeViewの発表資料では、発売時点のSiri AI対応言語として英語が案内され、利用できる国も限定されています。
iPhoneでSiri AIが日本語に対応していても、HomeViewで日本語版のSiri AIを使えるかどうかは、2026年11月5日時点では別途確認が必要です。
今後、日本でHomeViewが発売される場合には、製品固有の日本語対応状況が正式に発表されるかを確認したいですね。
Siri AIの日本語版について詳しく知りたい方は、Siri AI日本語版の対応機種・使い方・設定方法を解説した記事も参考にしてください。
スマートホームをまとめて管理

HomeViewは、Appleの「ホーム」アプリを利用したスマートホーム管理にも対応しています。
対応する照明やエアコン、サーモスタット、ブラインド、ドアロックなどを、画面上のタッチ操作やSiri AIからコントロールできます。
例えば、リビングの照明を消す、部屋の温度を確認する、玄関の鍵の状態を見るといった操作を、一つの画面からまとめて行えるのは便利です。
普段はiPhoneのホームアプリから操作している人でも、家族みんなが使える画面がリビングにあれば、スマートフォンを取り出す回数が減るかもしれません。
また、AppleはHomeViewで最大9台の対応ホームカメラのライブ映像を同時表示できると案内しています。
玄関先の荷物や庭の様子、別の部屋の見守りカメラなどを一か所から確認できるので、ホームセキュリティの画面としても活用できそうです。
ただし、HomeViewを購入すれば、どんな家電でも自動的に操作できるわけではありません。利用する機器がAppleのホームアプリなどに対応している必要があります。
現在持っている家電が対応していない場合、スマートプラグや対応照明などの追加が必要になることもあります。
見守りカメラとの連携

ホームカメラと連携すれば、HomeViewは室内の操作パネルだけでなく、見守り用のディスプレイとしても役立ちます。
Appleの発表では、対象のiCloud+プランと対応カメラを組み合わせることで、人物やペット、荷物などを認識し、必要な通知を受け取る機能が案内されています。
例えば玄関に誰かが来たときに画面へ通知を表示したり、別の部屋にいるペットの様子を確認したりする使い方が考えられます。
ただし、対応する機器やiCloud+のプランによって利用できる機能は変わります。すべてのカメラで人物認識や録画履歴などの機能を利用できるわけではありません。
HomeViewの購入を考える際は、ディスプレイ単体の価格だけでなく、カメラ本体、対応アクセサリー、必要なサブスクリプションまで含めて考えるのがおすすめです。
HomePodとの違いを比較
HomeViewの登場で気になるのが、これまでのHomePodとの違いです。どちらもAppleのホーム向け製品ですが、使い方の中心が少し異なります。
一番の違いは画面の有無
HomePodシリーズは、音楽再生とSiriによる音声操作を中心としたスマートスピーカーです。一方、HomeViewはスピーカーに加えて、7インチのディスプレイを搭載しています。
この違いは、スマートホームを操作するときに大きく影響します。
例えばHomePodでは、照明を消すときにSiriへ声をかけます。HomeViewなら、音声だけでなく、画面に表示された照明のボタンをタップする操作もできます。
さらにHomeViewでは、対応するカメラの映像を見たり、FaceTimeでビデオ通話したり、写真やウィジェットを表示したりできます。
逆に、スマートホームの操作も音楽再生も声だけで十分という方なら、画面がないHomePodの方がシンプルで使いやすい場合があります。
| 比較項目 | HomeView | HomePod系 |
|---|---|---|
| 主な用途 | 画面操作・通話・音楽・ホーム管理 | 音楽再生・音声操作 |
| ディスプレイ | 7インチ | 画面なし |
| FaceTime映像 | 対応 | 本体画面なし |
| カメラ映像表示 | 対応 | 本体画面なし |
| 音楽再生 | 対応 | 対応 |
| スマートホーム操作 | タッチ・音声 | 主に音声 |
| 日本での販売 | 未発表 | 国内販売モデルあり |
HomeViewは、HomePodを完全に置き換える製品というより、画面が必要な場所に追加する新しいホーム端末という位置づけで考えると分かりやすいですね。
音楽中心ならHomePodも魅力
普段の使い方が音楽再生中心なら、HomeViewの画面が本当に必要かを考えてみてもよさそうです。
たとえばリビングでBGMを流したい、Siriでタイマーを設定したい、照明を声で操作したいという使い方なら、既存のHomePodシリーズでも対応できる場面が多くあります。
HomeViewの大きな魅力は、音楽を楽しみながら画面を確認したり、FaceTimeを使ったり、カメラ映像をまとめて見たりできることです。
したがって、音楽のために買うのか、スマートホームをまとめて操作するために買うのかで、選ぶ製品も変わってきます。
日本で今すぐAppleのスマートスピーカーを導入したい方へ。HomeViewの国内発売を待つ間は、HomePod mini 2などの国内販売モデルも候補になります。実売価格や販売店の保証条件を比較してみてください。
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iPadの代わりになる?
HomeViewのデザインを見ると、小さなiPadをスピーカーの上に置いたようにも見えます。そのため、iPadの代わりとして使えるのか気になる方もいるかもしれません。
ただ、HomeViewとiPadは利用する目的が異なります。
iPadは手に持ってブラウジングや動画視聴、書類作成などを行う汎用的なタブレットです。一方、HomeViewは家の中の決まった場所に設置し、情報の表示や音声操作、スマートホーム管理を行うことが中心です。
現時点で、iPadと同じアプリを自由にインストールできるといった仕様は確認されていません。iPadの代替品というより、家庭内で共有する専用端末として考えた方がよいと思います。
購入前に確認したい注意点
HomeViewは魅力的な製品ですが、現時点では日本向けの販売・機能に不明な部分があります。特に国内で使うことを考えている方は、次のポイントを確認しておきましょう。
日本語対応と地域制限
最も重要なのが、HomeView本体の日本語対応です。
Appleの2026年10月13日の発表では、HomeViewのSiri AIについて、初期提供国では英語で利用できると案内されています。その後10月26日には、iPhoneなどでSiri AIの日本語対応が始まりました。
ただし、HomeViewの日本向け販売や、日本語での製品操作に関する正式な案内はまだありません。
今後の発表では、本体メニューの日本語表示、Siri AIの日本語対応、FaceTimeや写真などの利用条件、対応するiPhoneやiPadのOSなどを確認したいところです。
また、Apple Intelligenceのすべての機能が同じ地域で利用できるとは限りません。特に海外モデルを購入する場合は、対応する国・地域を十分に確認してください。
利用にはiPhoneなどが必要
Appleは、HomeViewの設定とマルチユーザー機能を利用するには、最新のソフトウェアを搭載した対応iPhoneまたはiPadが必要と案内しています。
Apple製品をすでに使っている人には便利な一方で、Androidスマートフォンだけを利用している家庭では、導入条件をよく確認する必要があります。
また、個人向け情報の連携ではApple Intelligenceに対応するデバイスが必要になる機能もあります。HomeViewがすべての処理を単体で行うわけではない点は覚えておきたいですね。
家族で共有する予定なら、誰が初期設定を行い、どのApple Accountを使うかなども国内発売後に確認すると安心です。
対応アクセサリーと維持費
HomeViewのスマートホーム機能を活用するには、対応する照明やカメラ、ドアロックなどが必要です。
すでにAppleのホームアプリで機器を管理している方は、新しい端末を追加するだけで使い方が広がる可能性があります。一方、これからスマートホームを始める方は、周辺機器をそろえる費用も考える必要があります。
例えばスマート照明を導入するなら、電球だけを交換する方法もあれば、スマートスイッチを設置する方法もあります。機器の種類や設置環境によって必要な製品は変わります。
また、見守りカメラの録画履歴や一部の高度な認識機能では、対象となるiCloud+サブスクリプションが必要です。
HomeViewの本体価格だけでなく、周辺機器や継続的な利用料金まで含めて考えると、後から予算オーバーになりにくいと思います。
スマートホームの準備を少しずつ始めたい方へ。国内で販売されているAppleホームアプリ対応のスマート照明やスマートプラグなら、HomeViewの発売前でもiPhoneから使い始められます。購入時は対応規格と必要なハブを確認してください。
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発売後のレビューも確認したい
HomeViewはまだ海外でも発売前のため、日常的に使ったときの操作感やスピーカー音質など、実機で確認したい項目が残っています。
特に気になるのは、タッチ操作の反応、離れた場所からの画面の見やすさ、音声認識の精度、スピーカーの音質、そして複数ユーザーの切り替えの自然さです。
例えば顔認識が便利でも、家族の切り替えに時間がかかると、毎日使うときには少し面倒に感じるかもしれません。逆に、画面を見るだけで必要な情報が表示されるなら、スマートホームを利用する機会は増えそうです。
発売後の評価を見る際は、新機能の数だけでなく、毎日使うときの操作のしやすさや安定性を確認したいですね。
HomeViewのよくある質問
最後に、HomeViewの発売や利用条件について、気になるポイントをまとめました。
まとめ|日本発売は公式発表待ち
Apple HomeViewは、7インチのLiquid Retinaディスプレイとスピーカーを組み合わせた、新しいスマートホーム端末です。
音楽を楽しむだけでなく、FaceTime、写真やウィジェットの表示、家族ごとのパーソナライズ、スマートホーム機器の操作など、家庭内での幅広い使い方が想定されています。
特に、家族みんなで使える画面付き端末というところが魅力ですね。これまでiPhoneで操作していた照明やカメラなどを、リビングの画面から使えるようになれば、スマートホームがもっと身近になるかもしれません。
一方で、現時点では日本向けの発売日や販売価格が分かっていません。
今回のポイントをまとめると、以下のとおりです。
- Apple HomeViewは2026年10月13日に正式発表
- 海外では2026年11月13日発売予定
- 米国価格は卓上型・壁掛け式ともに299ドル
- 日本での発売日と税込価格は未発表
- 7インチLiquid Retinaディスプレイを搭載
- 音楽・FaceTime・Siri AI・ホーム管理に対応
- 最大6人の顔認識によるパーソナライズに対応
- Siri AI自体は10月26日に日本語対応を開始
- HomeView本体での日本語対応は別途確認が必要
個人的には、Appleらしいデザインと家族で使える機能の組み合わせが気になる製品です。
ただ、日本で安心して使うなら、国内発売、価格、日本語機能、対応する周辺機器まで確認してから購入したいところです。
今すぐスマートホーム環境を作りたい場合は、国内で購入できるHomePodや対応アクセサリーから始めて、HomeViewの発売を待つ方法もあります。
HomeViewの国内発売を待つ間に、Appleホーム環境を整えたい方へ。HomePod mini 2や対応するスマートホームアクセサリーの価格を比較しておくと、後からHomeViewを追加する際にも使い方を考えやすくなります。
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Apple HomeViewの詳細は、Apple公式のHomeView発表資料で確認できます。Siri AIの最新の日本語対応については、Appleの2026年10月26日の発表も参考になります。
※この記事は2026年11月5日時点のApple公式発表をもとに作成しています。日本向けの発売日、価格、対応機能は今後変更・追加発表される場合があります。製品の使用感や音質について、実機検証を行った記事ではありません。

